吉浜地区助け合い協議会(大船渡市)

大船渡市は、2015年より地域包括ケアシステムの構築に向けて、地区単位でも「助け合い協議会」立ち上げに取り組んできた。9つの集落からなる集落からなる吉浜地区では「吉浜地区助け合い協議会」を2016年に設立。協議会の事務局長で地区公民館長の新沼秀人さんに活動についてお話を伺った。

■高齢者の暮らし支える助け合い 地域の買い物の不便さ解消に取り組む 高齢者の買い物の足の課題解消  2020年7月から地区内の「社会福祉法人愛生会」と協定を結び、車両と運転手の協力を得て買い物ワゴン車の運行を始めた。また、陸前高田市の商業施設に働きかけ、場所の調整等を経て2020年9月に吉浜駅前から始まった移動販売は、地区内の4箇所で行われている。移動販売車の到着を待ちながら住民同士がおしゃべりをする交流の機会にもなっている。

■住み良い吉浜へ 地域補う支援を続ける 地区内のサロンや個人から出展を募る「ミニミニ文化祭」「凧揚げ大会」といった世代間交流事業や集落のサロン活動支援にも取り組んでいる。今後は、フレイルの予防にも取り組みたい。