高松四丁目町内会活動紹介

「元気なコミュニティ特選団体(自分たちの住む地域の活性化のために自主的に取り組む岩手県内の団体)」である高松四丁目町内会(千葉 健一 会長)の活動を紹介します。

2019年11月15日に、高松四丁目公民館にお邪魔して、高松四丁目町内会の恒例の活動である「金曜ひろば」に参加させていただきました。

「金曜ひろば」は、以前からあった「福祉ネットワーク」の範囲を拡大(高齢者、障がい者、子育て、ひきこもり、住民相互の交流等諸問題等)し、老若男女が集い、世代間交流を図ることができる場をとして毎週1回、公民館で開催して、地域課題に向き

合い、地域みんなで福祉の向上に取り組んでいるものです。

「行ってみたい」「参加したい」と思ってくれる方が、いつでも参加できるよう、参加しやすいようにと、毎週開催しています。今年度の「金曜ひろば」のお休みは、8月のお盆の週の1回だけとのこと。

この日は、まず午後2時から、先生の指導のもと、すわってピラティスでエクササイズです。じ~んわり体も温かくほぐれ、頬もほんのりピンク色に。午後3時からは町内会の方の指導、キーボードの伴奏で10曲を超える歌を、大きな声で、大合唱(童謡♪「紅葉(もみじ)」では自主的に美しい輪唱も!)でした。レザークラフトに取り組んでいる方もいらっしゃいました。参加者の皆さんそれぞれが、とても楽しい、気持ちのよい時間を過ごされていました。

千葉会長は「地域の人たちが声を掛け合い、分かち合ったり、助け合ったりしている。役員の皆さんにも、町内会活動に一生懸命、取組んでもらっている。なんでも言い合える町内会である。これからも、金曜ひろばをはじめ、夏祭り、秋まつり、防災訓練など、できるだけ多くの機会を作っていき、地域の人たちが安心して暮らせるまちづくりを進めていきたい。」とおっしゃっていました。